モンゴル女子 16歳以下代表チームの選手にサッカースパイク38足を寄贈しました。(実施時期:2016年7月)
頑張る背中を押してあげたい
発展途上国では、日本のように環境は整っていません。モンゴルではサッカーは人気のスポーツではありますが、国内にはサッカー専門店はありませんし、サッカーシューズを購入できる環境は十分には整っていません。
男子選手であっても、多くの選手は代表活動などで海外へ遠征した際に購入することが多いようです。
また、モンゴルは11月〜3月はとても冷えて、雪も多く降るためにスタジアムでは人工芝が敷かれています。天然芝に比べると、足への負荷が高いので、より適切なシューズを選ぶことが怪我のリスクを軽減します。
せっかく努力をしているのに、適切なシューズを着用していないがために膝を痛める選手が少なくありませんでした。その努力がせめてマイナスに作用しないように、人工芝に適した足に優しいシューズを提供したいと思いました。
関西を中心に人気のモリヤマスポーツさんとのご縁をいただき、ここから途上国のサッカー選手、子供たちへのシューズ支援活動をスタートしました。