PROJECT

01
Project

活動への想い

サッカー選手とは僕にとって、
「夢を与えてくれた存在。」

だからこそ、自分も夢を与える立場となって、これから夢や目標を持って 頑張る人を応援したい。
それが社会に対して無力感を感じる途上国、社会主義国家において社会をも変える 力や体験になると確信しています。

02
Achievement

活動実績

03
Results

活動での成果・変化

04
Mongolia

モンゴル

サッカー日本代表とのワールドカップアジア2次予選へと進んだモンゴル代表に対して、少しでも良いシューズを履いて、自分たちで掴んだチャンスに実力を存分に 発揮して欲しいという思いでモリヤマスポーツさんの協力を経て、アシックス社製シューズをスタッフ・選手全員に提供。
モンゴル代表ではそれまで代表選手への物品提供などがなく、今回の提供を経て、代表チームとして国を背負う意志や誇りを感じたそうです。

カンボジア合宿をしていたモンゴル 代表に対して、追加の支援。 モンゴル代表チームから感謝の品と 記念撮影をした。

モンゴルでは、女子スポーツの環境はまだまだ厳しいです。 しかしながら、彼女たちは男子以上に意欲的に練習に取り組んでいました。
男子であるから、女子だからではなくてスポーツは性別を超えて楽しめるものであり、努力の大きさは 男女で評価を変えてはいけないと僕は思います。頑張っている情熱を支えるために、シューズを提供しました。

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Cambodia

カンボジア

孤児院の子供たちが裸足で運動している
のをみて、日本の保育園などに声をかけ
て不要なものの利活用として支援。

試合前にアカデミーの子供たちへ サッカーボールなどを寄贈。

カンボジアのスタジアムにAEDを1台寄贈し、使用方法に関する説明会を開 催。スポーツは楽しむものであり、危険を回避する、仲間を守るための知識や
道具を揃えることは大切だと思います。

カンボジアでは、孤児院への支援活動・訪問活動をしています。子供たちはサッカー選手を見ると「すごい!」とか「お兄ちゃんみたいになりたい!」と 目を輝かせて、「一緒にサッカーして遊びたい!!」とボール一つあれば言葉もお互いよくわからなくてもコミュニケーションが始まります。 彼らと接することで、「自分達のプレーする意味や意義」を与えられたという選手もいました。
06
Uganda

ウガンダ

自身にとって、アフリカへの支援というのは初めての経験でした。友人の日本人サッカー選手を通して、シューズを支援させていただきました。 国や肌の色が違ったってみんな同じように夢を持って果敢に努力をしています。
そんな姿を応援することで、個人が持っている情熱や、夢に対する想いに素直に向き合って表現してほしい。

また、難民キャンプへ住む南スーダンの女子選手たちへの支援も実施いたしました。

07
Laos

ラオス

所属するチームは平均年齢も低く、若い才能と可能性に溢れた選手たちが多く います。これまでの活動から誰にでも支援をするのではなくて、情熱を持ち、 自分の意志で努力を続けている人に絞るべきだと思いました。
ラオスでは、体育教育の重要性はあまり高くありません。むしろ、教える人が いないのです。僕は現地の小学校に選手を派遣して体を動かす機会を提供しまし た。すると、学校に行きたくないと言っていた生徒たちが率先して参加してくれ ていました。
2021年までの2年間でラオスの サッカークラブ、VFCを運営しました。
毎週日曜日の朝に、子供たち無料の サッカークリニックを開催しています。
ラオスの選手たちに、アシックスの シューズを提供しました。
学生を中心に、学びたいという意志がある 子供たちを集めてワークショップを開催。 本の代わりに電子端末を寄贈したい。
08
Goal

活動のゴール

支援のゴールは、支援を必要としなくなることだとおもっています。

自分達の必要なものをは自分達の力で得るという考えを持たなければ、今後、支援に頼り切ったものとなってしまいます。

だからこそ、そこに向き合えるパワーを持った人への支援をしたいと思いました。
それがスポーツというツールを使うと努力の可視化がされやすい。

まずはスポーツで成功体験を味わい、それは社会でも同じように正しく頑張ることで 希望を持つことができると伝えていきたい。