PROJECT
01
Project
活動への想い
サッカー選手とは僕にとって、
「夢を与えてくれた存在。」
だからこそ、自分も夢を与える立場となって、これから夢や目標を持って 頑張る人を応援したい。
それが社会に対して無力感を感じる途上国、社会主義国家において社会をも変える 力や体験になると確信しています。
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Achievement
活動実績
- カンボジア 孤児院支援(2016年より)
- カンボジア AED寄贈(柏市商工会議所青年部協力)
- カンボジア シューズ支援・サッカー教室・試合招待
- モンゴル 女子代表シューズ支援(人工芝に適したシューズを)合計100足/2017年より
- モンゴル 男子代表アシックス シューズ支援86足(2019年10月10日@さいたまスタジアム)
- モンゴル 男子代表シューズ支援 アスレタ 30足(2022年3月)
- モンゴル女子代表選手 シューズ支援50足
- モンゴル サッカー教室開催
- ラオス シューズ支援 150足(2020年より)
- ラオス 子供無料参加型のサッカークリニックを開催(毎週日曜)
- ウガンダ シューズ支援 64足(ソルティーロブライトスターズの選手へ)
- カンボジア シューズ支援(アンコールタイガーFC/60足・ISI Dangkor Senchey FC/60足)
- ラオス 夢を持つワークショップ
- ラオス 小学校でのサッカーを用いた体育教育導入(本年度はサマースクール開催予定)
- モンゴル女子代表選手 シューズ支援50足
- ラオス ラオス在住外国人及びラオス人向けのサッカー教室を開催(毎週日曜)
- カンボジア アンコールタイガーFC シューズ支援60足
- カンボジア フットサルチーム Arigatou United フットサルシューズ支援30足
- カンボジア ISI Dangkor Senchey FC シューズ支援60足
- ラオス EZRA FOOTBALL CLUB シューズ支援100足
- ウガンダ 北部アジュマニ地区 難民キャンプ 女子選手 シューズ支援17足
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Results
活動での成果・変化
- 努力をすれば、自分次第で自分の人生を切り開いていくことができるなど、 希望を持って生きることができるようになった選手が多くいた。
- 頑張れば誰かが見てくれているという期待も与えられた。
- しかし、最終的には支援が永続的に個人に続くわけではないので、 支援→自活(自走)に向けていくために支援するものとして「スキル」や「スキルを得る手段」 (教育)へと広げていく必要性を感じています。 「そういうもんだ」という思い込みや思考が成長や挑戦を止めていると、途上国にいて感じました。
- その改善のロールモデルとして、将来的にJリーグでプレーする途上国、アジア出身の選手を輩出していきたい。 それがその国において、自分で自分の人生を変えられるという一つのモデル、目標、夢へとも広がると思います。
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Mongolia
モンゴル
サッカー日本代表とのワールドカップアジア2次予選へと進んだモンゴル代表に対して、少しでも良いシューズを履いて、自分たちで掴んだチャンスに実力を存分に 発揮して欲しいという思いでモリヤマスポーツさんの協力を経て、アシックス社製シューズをスタッフ・選手全員に提供。
モンゴル代表ではそれまで代表選手への物品提供などがなく、今回の提供を経て、代表チームとして国を背負う意志や誇りを感じたそうです。
モンゴルでは、女子スポーツの環境はまだまだ厳しいです。 しかしながら、彼女たちは男子以上に意欲的に練習に取り組んでいました。
男子であるから、女子だからではなくてスポーツは性別を超えて楽しめるものであり、努力の大きさは 男女で評価を変えてはいけないと僕は思います。頑張っている情熱を支えるために、シューズを提供しました。
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Cambodia
カンボジア
孤児院の子供たちが裸足で運動している
のをみて、日本の保育園などに声をかけ
て不要なものの利活用として支援。
カンボジアのスタジアムにAEDを1台寄贈し、使用方法に関する説明会を開 催。スポーツは楽しむものであり、危険を回避する、仲間を守るための知識や
道具を揃えることは大切だと思います。
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Uganda
ウガンダ
自身にとって、アフリカへの支援というのは初めての経験でした。友人の日本人サッカー選手を通して、シューズを支援させていただきました。 国や肌の色が違ったってみんな同じように夢を持って果敢に努力をしています。
そんな姿を応援することで、個人が持っている情熱や、夢に対する想いに素直に向き合って表現してほしい。
また、難民キャンプへ住む南スーダンの女子選手たちへの支援も実施いたしました。
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Laos
ラオス
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Goal
活動のゴール
支援のゴールは、支援を必要としなくなることだとおもっています。
自分達の必要なものをは自分達の力で得るという考えを持たなければ、今後、支援に頼り切ったものとなってしまいます。
だからこそ、そこに向き合えるパワーを持った人への支援をしたいと思いました。
それがスポーツというツールを使うと努力の可視化がされやすい。
まずはスポーツで成功体験を味わい、それは社会でも同じように正しく頑張ることで 希望を持つことができると伝えていきたい。